知識ゼロの初心者が舞台「犬夜叉」を見た

「舞台」というものをちゃんと見たことがなく、原作も知らない状態で舞台「犬夜叉」をアマプラで見ました。

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そこには普段とは違う、私が見たことなかった真剣に役に向き合う喜矢武さんがいて…。まず持ち前の身体能力の高さもあって、動きが身軽で人間じゃなかった。そして声もよくとおるいい声だし、顔立ちもはっきりしていて綺麗だから、舞台に向いてるんだろうなと素人ながら感じましたね。桔梗を抱きしめるシーンは表情が見えなくても声から切なさが伝わってきたり、戦いのシーンでは声の張り方とかがまた違って臨場感がすごかった。

ほぼずっと舞台に出ずっぱりで、あんなに動いて、セリフもたくさんで本当に大変だったと思うのに、それを感じさせないくらい役にのめり込んでいるような印象でした。最後のカーテンコールでは、なんだかいつもの喜矢武さんを垣間見ることができて安心感もあったし、他の役者さんの挨拶とかでも喜矢武さんが本当に頼りになる座長で慕われていることがわかって、やっぱり喜矢武さん大好きだなと実感…。

それから、かごめ役の若月佑美さんと桔梗役の伊藤純奈さんも素敵だった…。お二人とも綺麗でした…。伊藤さんが18歳だったということにびっくり…!18歳とは思えない貫禄だったので。

アマプラだと1週間しかレンタルできないからDVD欲しくなりましたとさ。